無料のお仕事体験|警察博物館
無料のお仕事体験
3歳男児は、何故かわかりませんが、遺伝子に組み込まれているかの如く、パトカー、消防車、救急車などなど、いわゆる働く車が大好きで、その中でもおまわりさんは物凄い人気ですよね。
我が息子も例外なく、おまわりさん大好き男児の一人なのですが、妻がたまたま発見した無料でおまわりさん体験ができる場所、「警察博物館」を今日はご紹介したいと思います。
警察博物館
警察博物館は、京橋駅付近の首都高沿いにある、Police Museumと大きく書かれた建物です。
こんなところにこんな建物あったんですね。
しかも見た目、結構おしゃれ感があります。
運営・管理は警察博物館と堂々と名乗っている通り、当然警視庁さんです。
1階 ピーポくんホール
早速入り口から好奇心を刺激してくるものだらけで、子供用の警察官や白バイ隊員、婦警さんの衣装が無料で貸し出されており、パトカー、白バイ、初期のパトカーや初代ヘリコプターなとが展示され、白バイ、ヘリコプターなどは実際に乗れました。
昔、パトカーは赤かったんですね。
2階 人と街をともにまもる
2階では、市民である僕らの防犯などを体験しながら学べるコーナーです。
大人もなかなか実際に体験したことのない110番疑似体験だったり、大きなジオラマで街の中の防犯ポイントを体験できました。
3階 事件・事故を解決する力
3階は、まさに職業体験のコーナーです。
交番体験、指紋採取・タイヤ痕・靴跡追跡捜査等の警察の職業体験を楽しみながら体験できます。
その他にも敬礼すると色んな制服の着せ替えディスプレイや、音声 による(何故か?) 傷害事件の捜査ストーリーなどもありました。
4階 首都をまもる 警視庁の今とこれから
4階は、東京都の事故・犯罪件数をビジュアルで表示していたり、警察の各部門の活動紹介やミニシアターがありました。
正直、あまり小さい子では興味がなさそうでしたが、色々ある警察車両が展示されており、その展示にはテンション上がってました。
5階 時代とともに 警察の歩み
5階は、警視庁の創設からの歴史、世間を騒がせた大事件の資料などの展示がされていました。
こちらも正直小さい子には少しレベルが高かったようです。
ちなみに殉職警察官の方々が紹介もされており、警察という仕事が如何に危険と隣り合わせであるということを、大人も考えさせられました。
職業体験や職場見学は、明らかかに好きそうであったり、興味を持ちつつあるものを深堀りするには持ってこいの学び場だと思います。
その経験を通して、子供自身がより好きになって、自分から好奇心を育ててくれたら嬉しいですよね。
アクセス
冒頭でも書きましたがアクセスは、京橋駅が最寄です。駐車場はなさそうだったので、電車でのアクセスがお勧めです。
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