アジア最大級のミニチュア世界を満喫|スモールワールズ-東京・有明

アジア最大級のミニチュア世界を満喫|スモールワールズ-東京・有明
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ミニチュアの世界って、なんだかワクワクして、心惹かれませんか?
ミニチュアと言えば、東武ワールドスクウェアやレゴランドかなと思いますが、どちらも機会があれば行きたいと思わせる魅力がありますよね。

そんなミニチュアの世界が東京・有明にもあることを知り、早速行って来ました!
ミニチュアミュージアム、「スモールワールズ」を今回はご紹介したいと思います。

東京・有明にあるミニチュアミュージアム

ミニチュアミュージアム「スモールワールズ」とは?

「スモールワールズ」は、その名の通り、ミニチュアを楽しめるミュージアムです。

 

入口直ぐのガリバートンネルを抜けると…

 

ミニチュアの世界が広がります!

 

現在、ミニチュアには興味がなかったとしても、ついつい見入ってしまうほど、精巧につくられたミニチュアが並び、色んなところに色んなストーリーがちりばめられています。一定時間毎に昼と夜が入れ替わるので、同じ場所でも2度楽しんでいるうちに、いつの間にか時間が過ぎ去っています。

色んなエリアが用意されているので、自分好みのエリアを探すのも楽しみの一つです。

公式HPはこちら

それでは各エリアを紹介していきたいと思います!

ミニチュアの魅力を体感

エリアは大きく5つあり、全体マップはこんな感じです。

 

宇宙センターエリア

宇宙センターエリアは、ロケットの発射台が舞台のエリアで、アポロを彷彿させるロケットの発射や、未来型ロケットの発射を見れます。実際に飛び立ちます。
下の写真では、手前が未来型ロケットで、奥が旧型ですね。夜バージョンです。

 

こちらは昼バージョンの未来型ロボット。格納庫なんかも見えて、正に未来感が伝わってきますよね。

 

歴代ロケットや、火星探索の様子なんかもあって、ワクワクが止まりません。

 

また、それだけではなく、発射台を遠目にロケットの発射を待ちわびている人々が集まってきている様子なんかもあり、なんか一緒にここにいる気分で楽しくなっちゃいます。

 

更に面白いのが、色々な映画等のワンシーンがさりげなく混じっていることです。
下記の写真は古い映画ですが、伝説の過去や未来を行き来できる映画の主人公の天敵が馬糞を積んだトラックに突っ込むシーン(のはず!?)

他にも宇宙人を見たら記憶が消える光線だったり、一人だけ裸足で横断歩道渡っている4人組バンドだったりと、そんな名シーンを探しているだけで、時間が過ぎ去ってしまいます!

世界の街エリア

こちらは世界の都市のいいとこ取りをしまくったようなエリアで、「あ、ここはあの国かな~」、「こんな街に行ってみたい!」を呟いてしまいます。
綺麗な山並みを見上げられるヨーロッパの街並み。こんな景色見に行ってみたいなぁと駆り立てられます。

 

石畳の街並み。

 

写真を撮り切れなかったのですが、他にも中国や香港の街並みも見事に再現されており、中華街のように買い食いしながら街を散歩したくなりました。
また空想上の動物たちもたまに現れます。

 

そして、よくよく見ていただくと、本当に沢山の人(人型ミニチュア)がいるのに気が付くと思いますが、実はこれ、3Dプリンターで自分の人形を作れちゃって、住民票を取得するとこのスモールワールズに住まわせていただけるそうです。

 

こんな世界に分身を移住させるなんて面白そうですよね。

麻布十番エリア

続いては麻布十番エリアです。

 

実はセーラームーンの舞台が、麻布十番だったそうで、セーラームーンの世界観としてこちらのエリアはあるようです。
セーラームーンもいたようなのですが、すっかり写真を撮り忘れてしまったので、是非ご来場の際は探してみてください!詳しくないので名前などわからないのですが、タキシードの男の人と、高い建物の上にいました。

 

麻布十番の街の様子を少し紹介したいと思います!
先日実際の麻布十番を歩いたので、「お、ここはあのお店!」などの再訪気分を味わえます。全部を全部再現しているわけではないのですが、ポイントを押さえて再現してくれているのが、ワクワク感を増してくれます。

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こちら、火川神社となってますが、恐らく元麻布にある麻布氷川神社かなと思われます。今マップで見てみましたが、建物の配置なども同じで、再限度が高い!(後日調べてみたら、セーラームーンの仲間の一人のお家が火川神社なのですね…)

 

工事現場。氷川神社の近くで、隣と裏がお寺なところから、現在の元麻布ヒルズ(キノコタワー)の建設現場でしょうか。なんかこんなことを想像しながら見るのも面白いですね。

 

こちらはポスト。

 

夜の麻布十番の通り。本当の通りみたいです。

 

空港エリア

空港エリア。飛行機好きとしてはワクワクが最高潮です。
こちら実際に飛行機が離発着します!

 

興奮しすぎて写真を忘れてしまいましたが、空港建物内も非常に細かく作り込まれていて、とても面白くて、実物同様見ていて飽きない空港見学でした。

 

エヴァンゲリオンエリア

エリアの最後はエヴァンゲリオンです。
詳しくないので、言葉が間違っていたら大変申し訳ございませんが、格納庫?から初号機などが戦闘に向かう様子が見れます!よくよく見てもらうと分かりますが、初号機の上のボックスに碇ゲンドウ(でしたっけ?)もしっかりいます。

 

第3新東京市?の街が再現されていて、こちらもただただ見入ってしまいます。カーチェイスなどもあったり、シレっと有名人がいたりと時間が足りません。
写真は、丘の上から、使徒が来るとしまわれるビル群を眺めている様子です。定期的にしまわれてました。

 

ミニチュア作りにも挑戦

ワークショップ工房エリア

ミニチュアをくまなく見た後は、制作過程の写真を見つつ、

 

屋台街を抜け、

 

ワークショップエリアです。

 

ミニチュア作りも豊富

ミニチュア作りは色々と用意してありました。
時期によってちがうようですが、キャラクターのミニジオラマを作ったり、ソップリンというソーセージのキャラクターの色塗したりと、どれも子どもも楽しめそうなものが沢山ありました。

 

ミニうちわも作れて、最後はバッジのような形に仕上げられるので、カバンなどにも付けられるのでお勧めです。
平日だったこともあり、とても広く使えましたが、作業スペースも非常に大きかったです。

 

 

魅力満載のミニチュアミュージアム

ミニチュアミュージアム「スモールワールズ」は、魅力あふれる施設でした。
各エリアには、色んなストーリーがあり、昼と夜があり、多くの人たちがいる状況を作り出しているので、この人たちは今パーティーをしているのかな?、旅行で来ているのかな?など、そこに行って楽しんでいる雰囲気を感じられる世界が広がっています。

細部へのこだわりや遊び心をちりばめてくれているので、それを探し出すというのも楽しみ方の一つだなと思います。

今後もどんどん進化していくんだろうなと思うので、是非また訪れたいなと思います。

「スモールワールズ」はどこにあるの?

場所は、東京・有明で、有明コロシアムの通りを挟んで直ぐのところです。
バスであれば「有明コロシアム前」のバス停の目の前ですし、電車でも国際展示場駅や有明駅などからも歩いてすぐです。

 

室内のワクワク施設といえば、こちらの記事も呼んでもらえればと思います!

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