子どもの知的好奇心を見つける体験の宝庫|科学技術館
せっかくの子どもの夏休み!
どこに行こうかと迷った末に、我が家の理系両親が選んだ結論は、科学技術館!!
東西線竹橋駅から徒歩10分ほどで行くことができる国立科学技術館をご紹介します!
科学技術館
科学技術館は公益財団法人日本科学技術振興財団が設立した施設で、5階建ての建物に様々な科学や技術の体験コーナーが満載で、定期の科学技術イベントが開催されています。
見て・触って・からだ全体を使って体感し、自分の知識や興味に応じて楽しみながら科学と技術に興味・関心を深めていくことを趣旨とされており、体験を通じて子供のワクワクをたくさん刺激してくれる施設です。
展示がとても多く一つ一つが楽しいので、丸々一日かかりました。
地下と4階にレストランや売店があるので、ランチ挟んでも丸一日過ごせます!
子どもの好奇心くすぐりポイント
展示がとても多いので、全てはご紹介できないので、我が家の3歳男児の好奇心刺激ポイントを厳選してご紹介したいと思います!
2階 ワクエコ・モーターランド
3歳男児の憧れ車のコーナーです。
数々のミニカーが並んでいます。
運転のシミュレーションもできちゃいます。が、、、子どもよりも親が真剣になってました(笑)
シミュレーション後にどれだけエコかが表示されますが、ゴールド免許でペーパードライバーの妻は、他の子の記録に圧倒的に敗北してました(笑)
面白かったのが、我が家の3歳男児は、車のリサイクルという新たな興味の方向性を示していたことです。
車がスクラップされる姿をジッと見つめ、「車が潰れちゃったよ。何してるの?」と聞かれたので、一応ちゃんと説明しておきましたが、恐らく理解はしてもらえませんでした。
3階 デンキファクトリー
続いて、電気の原理などを学べるコーナーです。
声を電気信号に変換し、高い声や変声に変換したり、電磁誘導を体感できたりと電気の色々が詰まったコーナーです。
我が家の3歳児の好奇心はプラズマボール!
プラズマボールに触れて、自分の手に電気が吸い付いてくる様子を興味津々に見つめておりました!
5階 メカ
最後は、メカコーナー!
歯車やバネ、ネジ等の機械要素を利用した装置が並び、体全体を使って体験できるコーナーです。
特に興味深々だったのは、子ども達自身がハンドルを回して歯車を回転させると大きな鉄球が次に進んでいく、マニュアル式のピタゴラスイッチみたいな巨大装置です。
さすがに3歳男児は、ハンドル回すのは難しいので、小学生のお兄さんやお姉さんが運ぶ鉄球を一生懸命追いかけまわしていました!
まとめ
科学技術館は、身近な出来事や、普段は見えないものの原理などを、見て・触って・からだ全体を使って体感できました!
子どもの「知りたい!」「なんでだろう?」からすべての学びは始まると思います。
そんな「知りたい!」「なんでだろう?」の種をたくさん撒いてくれる素敵な場所でした!
親自身が理科が不得意とか教えられないなどは気にせず、まずは連れて行ってみてもらえれば、勝手に子供自身の好奇心の赴くままに探究心を深掘っていくのではないかと思いますので、是非行ってみてください。
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