子供の写真を残そう!カメラが無くても思い出をたくさん残せる時代
Fujifilmが開催されている「“PHOTO IS”想いをつなぐ。50,000人の写真展 2019」の前を、今日たまたま通りました。
写真って、子供の大事な思い出を切り取れ、ふと見返したときに、当時の思い出が蘇ってきたり、思わず笑顔になっちゃったりしますよね。
子供自身も過去の自分を見てみることで、自分が大きくなったことを自覚し、成長しているんだという自信を持つこともできるなぁと最近感じます。
50,000人の写真展2019
Fujifilmが開催している「“PHOTO IS”想いをつなぐ。50,000人の写真展 2019」は、「あなたが主役の写真展」というテーマで、プロに限らず、誰でも応募すればすべての写真が飾られる写真展のようです。
本当に多くの方の写真がギャラリーのように飾られていました。
誰でも応募できるものなので、日常を切り取った写真が多く、思わず笑顔がこぼれちゃいます。
写真がくれるもの
知らない世界を教えてくれる
写真は、思い出を切り取るという、最高のツールです。
ですが、子供にとっては、もっと大事な役割があるのではないかと思います。
それは、子供ではまだ訪れることができない場所や人、自分が見ることのできなかった過去の場所や人を見ることができることです。
写真があるから、それに纏わる疑似体験ができ、子供の世界は一気に広がります。
ドクターイエローは少年にとっては夢の激レア車両ですが、写真を通じて走っている姿を見れるのです。
自らの成長を教えてくれる
また、我が家はまだ一人っ子の3歳児ですが、自分の生まれた時から、今までの写真を見ることで、赤ちゃんを見ることはあるけれど、自分も赤ちゃんの時期があり、成長を経て、今の自分があることを認識するのです。
自らの成長にする自覚と、成長しているんだという自信を持てるようになります。
皆さんも写真を見て、10年前は若かったなぁと思うことありますよね。年取ったなとか太ったなと思うとともに、いい貫禄を持てたかもという風に、自分の成長を感じることもありますよね。
考える力を訓練してくれる
もう少し大きくなってくると、写真が撮影された時の情景や気持ちも覚えているはずです。写真を見る度に、当時の気持ちや情景を思い出せるようになるはずです。
自分の記憶の引き出し方を覚えるんでしょう。同時に、どういうときにどういう人はどういう気持ちになるのかを認識できるようになるでしょう。
まとめ
いいカメラがあると、より綺麗に瞬間を切り取れると思います。
ただ、ご存知の通り、最近の携帯のカメラはかなり高機能になってきているので、それでも十分綺麗な思い出を残せると思います。
是非、色んな瞬間を切り取って、子供と共に振り返ってみてください。
思い出として振り返るという意味でも非常に楽しいものですが、きっと子供の疑似体験や考える力を刺激してくれるでしょう!
最後に、今回の写真展で個人的No.1の写真を紹介します。
気に入らないことがあって、晴れの舞台なのにご機嫌斜めになっちゃってますが、カメラを向けるとしっかりピースしてくれてます。
きっと、彼女も大きくなったときに、その時のことを思い出すでしょうね。
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