自然と遊びが一体のフィールドアスレチック｜ありのみコース－千葉県市川市

体を思いっきり動かしながら、アウトドアを楽しみたい季節になりましたよね。

都心からほど近い場所に位置し、自然豊かな環境が広がる癒しのスポットである市川自然公園。市川自然公園の中にある「ありのみコース」は、木々の緑に囲まれ、風景を楽しみながら、それでいて思いっきり体を使って遊べる、子供たちに愛されているフィールドアスレチックです。

今回はこの市川自然公園のフィールドアスレチック「ありのみコース」をご紹介させていただきます。

市川自然公園・ありのみコースとは

ありのみコースの魅力

ありのみコースは、千葉県市川市にあるフィールドアスレチックで、親子や友達同士で自然の中を進みながら、様々な種目を楽しむことができるのが魅力です。
総面積は30,000㎡で、40にも及ぶアスレチックが用意されています。基本的なアスレチックから、地形を利用した高低差のある種目や水辺の種目など多彩で、丘から丘へのスカイライナーというジップラインはスリル満点です。

ありのみコースの施設情報

駐車場は200台収容可能で、売店、シャワー室なども用意されているので、友達みんなとも遊びに行きやすいですし、もし泥だらけになってしまっても安心です。
利用時間は午前9:00～午後5時まで、年末年始及び毎週月曜日は休園日となっています。
利用料は、大人1,300円、小・中学生1,000円、幼児（3歳以上）800円となってます。

ありのみコースのフィールドアスレチック

ありのみコースには、子供たちの冒険心をくすぐる40にも及ぶフィールドアスレチックが設置されていて、スタート前からワクワクは止まりません。
早速スタートしていきます！

丸太・ロープのバランス種目

まずは林の中のアスレチックから。丸太やロープなどバランスを試されます。

高さのあるヒヤヒヤ種目

高さのあるアスレチックも出てきます。
比較的高さがある種目も多いため、気を引き締めてチャレンジしてもらう必要がありそうです。

ありみのコースの最高地点をもつアスレチックは恐らくこちら。
試しに上りましたが、大人でもヒヤヒヤする高さ。子供たちは何のためらいもなく登っていくので頼もしいですね…

こちらは一般的な公園にもありそうなチューブ型の滑り台。
ですが、高さと滑り出しタイミングの角度がすごい。落ちるような感覚で滑り下りて来れます。

力試しや休憩種目

丸太を引っ張ったり、長い木の棒をぐるぐると回すという力試しのアスレチックがあったりと独創的で面白いです。

また、休憩ポイントもアスレチックの一つとしているのも面白いところ。
こちらはロープでできたハンモックみたいなものに横になるとクリアできる種目。

水辺種目とジップライン

もちろんあるのが水渡りいかだの種目。

そして、地形を利用して丘から丘へのスカイライナーというジップラインは、かなり子供たちも盛り上がっていました。

他にも魅力満載

不思議な動きをするシーソーもかなり楽しめる遊具。上下だけではなく、斜め、左右にも触れるという不思議なシーソーはまるでほうきにでも乗って飛んでるかのように楽しめます。
ポイントは同じくらいの体重同士で乗ること。大人と子供だと大人だけずっとスクワット状態になります。。。

また、アスレチックそれぞれには、市川市の歴史や文化を学べるような名前が付けられています。例えば、「江戸川わたり」、「江戸川田上歩き」だったり、「密接わたり」（市川市と江戸川が密接という意味）など。遊ぶだけでなく、学び要素もちりばめられているのが面白いなと。

それに加え、単に各種目をクリアしていくだけでなく、スコアカードを埋めていく楽しみもあり、子供たちにチャレンジ心に火をつけてくれるのも魅力です。

ありのみコースまとめ

市川自然公園・ありのみコースは、自然と遊びが一体となった素晴らしい場所でした。
単にアスレチックを楽しむだけでなく、チャレンジ心をくすぐる工夫や、学びの要素を組み込む工夫など、とっても楽しいフィールドアスレチックでした。

家族、子供同士など皆で楽しむフィールドアスレチックとして、是非行ってみてください！

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