キャンプ初心者必見|初心者のキャンプの始め方~キャンプ最終日編~

キャンプ初心者必見|初心者のキャンプの始め方~キャンプ最終日編~
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初めてキャンプへ行く方へ

子供に自然体験を通じた好奇心探求をしたいと思い、キャンプをしようと心を決めたけど、さて何を準備し、当日のイメージを付けて、キャンプに臨みたいという人向けに、初心者向けのキャンプの始め方を紹介していきます!
ついこの間まで我が家もキャンプ初心者でしたので、正に生の声をお届けできるかなと思ってます。

初心者向けシリーズの事前準備編・キャンプ当日編の続きです。今回はいよいよ、最終日についてご紹介します。
もし、キャンプ当日編をまだお読みでない場合は、先に読んでおいてください!
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キャンプ初心者必見|初心者のキャンプの始め方~キャンプ当日編~

キャンプ最終日の朝

まずは朝のキャンプ飯

キャンプだと朝明るくなると目が覚めちゃいます。思った以上に、早い時間のことも。
朝起きたら、朝の散歩や、椅子に座って眺めて、山の自然を楽しんでください!

さて、朝起きてからの最初の仕事は朝食の準備です!みんなの起き具合を見つつ、準備を始めましょう!
朝から火を焚くのはなかなか腰が折れます。なのでコンロ中心の食事がおススメです。今回紹介するのは、時間がかからない、ホットドックと牛乳orコーヒーというシンプル朝ごはん!

手順は簡単、ウィンナーをフライパンで炒めちゃいます!
その後、コンロでパンを焼ける網があるので、これを使用しながら両面焼いちゃいます!

パン焼きの網は、楽天でも販売されていました。まだない場合は是非!


 

 

牛乳は、しっかり凍らせた保冷剤で冷やしていたクーラーボックスであれば、翌日でも全く問題はございません。
大人は自然の中で温かなコーヒーなんていうのもいいですよね。ドリップでも、インスタントでも!

他にも色々考えられるメニューはあるかもしれないので、是非色々考えてみてください!

朝食後はぼちぼち撤収開始

朝ごはんの後は、またまたのんびり子供と戯れつつも、チェックアウト時間も要チェックです。早いところだと10時とかです。朝食後、洗い終わった食器を整理するなど、荷物の整理を始めるといいと思います。
撤収順序は、日除けのためのタープは最後で、物置としてのテーブルが終盤で片付けたいところです。なので、必然的にテントからになるかと思います。

テント撤収

テントですが、だいたい朝露で濡れています。これついたままだと、べちゃべちゃのまましまうことになるので、朝一番に拭いておくことをお勧めします。
朝一で拭いておけば、朝食等を食べている間に、ほぼ乾きます。テントを乾かすのは立てた状態のままが一番早く乾きます!

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テントのしまい方ですが、テント内をからにした後は、立てたのとは逆の順序でしまっていきます。ペグを抜いて、外カバーを外して畳み、テント本体を畳んでいきます。
ちなみに、畳み方ですが、ちゃんと畳まないとほぼ高確率で袋に入りません…なので面倒ですがキチッと畳むようにした方が良いです。

<雨の日は…>
残念ながら朝起きると雨だったということもあるかと思います。そんな時は諦めて濡れたまま畳んで持って帰るしかないです…面倒ですが、晴れた日に広げて乾かしてください。試したことはないですが、乾かさないと大変なことになるはずです…

その他もお片付け

調理グッズ、BBQ台、椅子、テーブルと、順次整理し、畳んみます。
最後はタープをみんなで畳んで完了です!
順番に車に積んでいったりすると効率がいいので、片付け開始の際に、載せやすいように車も移動させちゃいましょう。トランク側を作業している方向に向けて止めなおすとなお便利です。

帰りは寄り道

名残惜しいですが、帰る時間です。

施設のシャワーなど浴びてない場合が多いと思います。なので、帰りは近くのスーパー銭湯などによって、初めてのキャンプ泊を癒してみるのはいかがでしょうか?

我が家は毎回寄ってます!!

最後に…

注意事項

最後にちょっとだけ注意事項を書いておきます。キャンプは好奇心を刺激するいい機会ですが、当然自然のど真ん中にいるので、モノをすぐに入手できないですし、それなりに危険もあります。それを意識しながら、しっかり準備をしてから望んでください。

寒さ対策

普段の生活では、とっても暑い季節でも、キャンプ場によっては標高が高い場所もあり、思った以上に冷えたりします。朝方は特に放射冷却がとっても進むので、かなり寒くなることも。
なので、防寒着や毛布など羽織れるものは使う使わないに限らず持っていっておいてください。

雨対策

天気予報で怪しい場合の雨対策は絶対ですが、急に降ったりもします。なのでいつも雨対策はしておきましょう。
具体的には、雨具を必ず用意しておいてください。雨で止む無く引き上げないといけない場合など、傘だとどうしても作業が難しいです。なので、カッパやレインコートなどで作業がしやすそうな防水着は常備しておいてください。体が濡れると体が一気に冷えるので、防寒具とセットで是非ご準備を。

暗さ対策

山の中は、想像以上に暗いです。その分、星空が綺麗なんですけどね。それに加え、テントやキャンプ上の周りが崖だったり、川だったりすることもあります。
テント周りから動かない分には、いいかもしれませんが、トイレなどに行く際にないと万が一があると怖いので、是非移動時ようの懐中電灯などの明かりは持っていくようにお願いします!

出発前の忘れ物チェック

最後は、出発前の忘れ物チェックを是非してくださいとお伝えしておきたいです。
忘れ物の実体験を一つご紹介。危険とかというわけではないので、今となっては笑い話ですが、 カレーを作るのにオタマを忘れる、ご飯を炊くのにしゃもじを忘れる、挙句の果てはお皿はあるのにお箸やスプーン・フォーク等を忘れたことがあります(笑)
苦労してそれはそれは美味しそうな料理が出来上がったのに、まさかの食べる術がないという状況でした。

是非、せっかくのキャンプ飯を楽しむためにも、忘れ物がないかを今一度ちぇっくしてくださいね!!

子供の好奇心を刺激しよう!

3回に渡ってキャンプ初心者のための始め方をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

最初から完璧にはできないので、まずはチャレンジしてみて、そこで発見があるはずなので、回を追うごとに満足度高めていってください。自然体験を通して、子供の好奇心を刺激しちゃいましょう!!子供もたくさん巻き込んで、プロジェクトっぽくやると、子供の好奇心に火が点くかもしれません!